飲料水用ロープポンプの普及による地方給水衛生・生活改善プロジェクト



~ The Project for Rural Water Supply, Sanitation and Livelihood Improvement through
Dissemination of Rope Pumps (RPs) for Drinking Water 





対象国名            エチオピア  
協力期間            2013年3月~2016年12月  
対象地域            南部諸民族州の複数郡
実施背景           

エチオピア国(以下、エチオピア)では、安全な水を供給するための施設整備が遅れており、給水率はサブサハラアフリカ平均に比べて44%と低い数値です。

エチオピア政府は、給水セクターの開発五カ年計画であるユニバーサル・アクセス計画(Universal Access Plan: UAP2)を策定し、2015 年までに全国レベルの給水率を98.5%にすることを目指しています。また、農村部の給水率については、年間平均7%を向上させるという高い数値目標を掲げています。

こうした状況の中、日本は、給水技術の改善にかかる人材育成、体制強化、普及支援等に取り組んできました。特に、住民の自己負担による初期投資と維持管理が可能であるロープポンプ(以下、RP)の支援については、他ドナーに先駆け着目し、RPと浅井戸を活用した「セルフサプライ」型給水施設の技術改良と試行的設置を行ってきました。

ロープポンプは安価簡便な技術で製造が可能なため、UAP2においてセルフサプライの中心的技術として期待されています。RPのさらなる普及を目指すためには、国レベルでの普及戦略や住民への購入支援、商品としてのRPの信頼性の確率が必須です。上述のような背景から、エチオピア政府は2010年8月、日本政府に対し協力を要請しました。2012年3~4月に詳細計画策定調査(1回目)、2012年6月に詳細計画策定調査(2回目)を経て、本プロジェクトが実施されることとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


上位目標    :


プロジェクト目標 


果                  :


  
飲料水用RPが全国で普及され、生活改善をとおした給水衛生状況が改善される。 

対象地域において給水衛生状況の改善と生活改善のために飲料水用RPの普及がなされる。
 
1. 連邦レベルで飲料水用RP及びその設置方法の仕様が規格化される。
2.飲料水用RPの製造・設置方法に関する品質管理のための戦略が策定される。
3.対象地域で飲料水用RPの普及・流通体制が整い、生活改善や衛生改善が行われる。
4.全国展開のための飲料水用RPの普及・流通ガイドラインが策定され、全国に周知される。 

 

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