セネガル国 小規模園芸農家能力強化プロジェクト
~ Project for Capacity Development of Small-scale Horticulture Farmers ~

対象国名 セネガル
協力期間 2017年2月~2022年1月
対象地域 ニャイ地区(サンルイ州、ルーガ州、ティエス州、ダカール州)
実施背景
セネガル共和国では園芸作物が2000年以降成長を遂げ、輸出増加だけでなく国内市場も拡大傾向にあり、小規模園芸農家にとって収入向上の可能性は高まっている。ニャイ地区は国内園芸生産量の約6割を占め、最も重要な園芸栽培地帯である。しかし、小規模農家は、生産量の増加に伴う値崩れと農産物廃棄、低い保存・加工技術、資金へのアクセスの課題などに直面し収入が伸びていない。また、普及を担う行政機関の職員と普及員数は少なく、十分に機能していない。このため、①小規模農家の市場ニーズへの対応能力と組織力の強化、②栽培時期の調整、③生産から流通に至る関係者間の連携強化、④普及員の能力強化―が必要となっている。

セネガル政府は、SHEPアプローチを用いてニャイ地区の小規模園芸農家の能力強化を図り、収入向上を目指す支援を我が国に要請し、両政府は本プロジェクトの枠組みを決定した。

本プロジェクトは、セネガルのニャイ地区において、小規模園芸農家の市場対応力を向上させる市場志向型農業アプローチを実践することにより、対象園芸農家の収益向上を図り、ニャイ地区全体の小規模農家の収益増に寄与するものである。

上位目標 
ニャイ地区において、園芸による収益が向上した小規模園芸農家が増加する

プロジェクト目標 市場指向型農業アプローチ(SHEPアプローチ)の実践を通して、ニャイ地区対象農家の園芸農業による収益が向上する 
成果 1. パイロット活動を通じて、ニャイ地区の現状に適した市場志向型農業アプローチが構築される
2. 市場志向型農業アプローチの普及に携わる人材の能力が強化される
3. 対象地区の農家により、市場志向型農業アプローチに基づいた生産・販売活動が実践される
4. ニャイ地区の農民組織のネットワーキング能力が強化される

関係省庁・機関 責任機関:セネガル農業・農村施設省
調整局:セネガル農業・農村施設省園芸局
実施機関:農村横行指導国家機構(ANCAR)(園芸局と協力) 


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